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お知らせ

2020年2月6日

酒造りの妙技を味わえる「加賀鳶」から、爽快で軽やかな発泡性の日本酒

「加賀鳶 スパークリング」2月10日(月) 新発売のお知らせ

株式会社 福光屋(本社・金沢市)は、酒造りの妙技を味わえる代表銘柄「加賀鳶(かがとび)」から爽快で軽やかな発泡性の日本酒「加賀鳶 スパークリング」(720mL)を新発売し、日本酒ビギナーから愛好家、訪日外国人旅行者や飲食店など、幅広くご提案します。

「加賀鳶」に弾ける新入り。スパークリングサケが初登場。

開発経緯

1992年10月の誕生以来、「粋」をコンセプトに鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開してきた「加賀鳶」。酒米の特性を見極め、純米造りの技を徹底的に追求した、まさに酒造りの妙技を味わえるブランドとして、当社の人気銘柄の一つに成長しています。
この度、「加賀鳶」としては初となるスパークリング日本酒を新発売し、これまで日本酒にはあまり馴染みのなかった方や、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催により、さらに活性化が期待されるインバウンド需要、飲食店市場に向けて、販売拡大とブランド力強化を図ります。

加賀鳶 スパークリング(720mL)

粋で鯔背(いなせ)な加賀鳶の象徴「雲に雷(いかづち)」ラベル。

商品特徴

契約栽培米・特別栽培米の山田錦を100%使用した上品な香りとなめらかな味わいの純米大吟醸酒に炭酸ガスを封じ込めました。加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」の威勢と意気の良さを彷彿させる、爽快で軽やかな発泡性の日本酒です。

デザイン

粋で鯔背な加賀鳶連中が身にまとう長半纏に染め抜かれていた「雲に雷」をラベルに大きく配置。ブランド誕生以来、当社が象徴的に使用しているロゴマークです。金色の箔押しと赤、パールホワイトの配色により、乾杯酒に相応しいスパークリング日本酒の華やかさを表現しています。

ターゲット

日本酒ビギナーから愛好家まで幅広い層、訪日外国人旅行者、飲食店市場

商品仕様

商品名

加賀鳶 スパークリング

原料米

契約栽培米・特別栽培米使用 山田錦100%(兵庫県多可町中区産)
(特別栽培米:化学合成農薬の使用成分数50%以下、化学肥料の使用量50%以下で栽培した米)

原材料名

米(国産)、米麹(国産米)/炭酸ガス

精米歩合

50%

製造区分

清酒

アルコール分

11度

日本酒度

+5

酸度

1.1

飲み方

冷やす◎(5℃程度)

味わいの特徴

上品な香りとなめらかな味わいの純米大吟醸酒に炭酸ガスを封じ込めた、爽快で軽やかな発泡性の日本酒

相性の良い料理・食材

ヒラメや鯛等の白身魚の柑橘風味カルパッチョ、もずく酢、カニ酢やレモンを薬味に使用した生カキ、カキフライ、白身魚のてんぷら、ポン酢たれの水炊き、バジルをきかせたカプレーゼ、カマンベール等の白カビタイプのチーズ

容量・価格

720mL 2,300円(参考小売価格・税抜)
キャップはワイヤー栓を使用しています

発売日

2020年2月10日(月)

販売店

酒類販売店、福光屋直営各店通販(福光屋オンラインショップ)

「加賀鳶」について

加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」。火消しの技と喧嘩早さは天下一品、雲に雷を染め抜いた長半纏と合紋の革羽織を身にまとい、鳶口を持ったその様は賑々しくも勇ましく、粋な集団として八百八町の人気を一身にさらっていました。
そんな加賀鳶と町火消しとの喧嘩がらみの江戸の人情や風俗を生き生きと表現した河竹黙阿弥の代表作『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。芝居の冒頭で勢揃いする加賀鳶連中の意気の良さがブランドコンセプトになりました。
ラベルの「加賀鳶」の書は、黙阿弥を曽祖父にもつ日本の演劇学者、故・河竹登志夫氏によるものです。

明治初期の歌舞伎の傑作『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』の錦絵

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