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お知らせ

2018年12月25日

平成の結びを祝す濃熟の系譜

「百々登勢 平成元年醸造」 12月7日(金)新発売のお知らせ

株式会社 福光屋(本社・金沢市)は、濃熟タイプの長期熟成酒ブランド「百々登勢」から、平成の結びの年を記念して「百々登勢 平成元年醸造」を12月7日(金)に新発売いたしました。

平成30年間の四季の移ろいを纏った熟成純米酒

福光屋が長期熟成酒に取り組み始めたのは1959年のこと。時間の偉大な力を酒が授かるための最適な酒米、最善の仕込みを研究し、貯蔵熟成という最後の長い工程の結果を見通す酒造りのノウハウを得て、数十年後に仕上がる酒を造るロマンが結実したのが「百々登勢」です。長期熟成酒の分野で、福光屋はパイオニアと言っても過言ではありません。「百々登勢 平成元年醸造」は昭和から平成に改元された年、特別に仕込まれた純米原酒です。平成の歳月とともに正に30年をかけて熟成の風味を幾重にも纏い今日に至ります。平成の結びを祝して、蔵出しの運びとなりました。

百々登勢 平成元年醸造 720mL 化粧箱入

○商品の特徴

日本酒の長期熟成酒には「淡熟タイプ」と「濃熟タイプ」があります。低温帯での恒温による熟成は「淡熟」と呼ばれ、四季の気温の変化に従って熟成させることを「濃熟」といいます。百々登勢は色、香り、味わいが大きく変化する濃熟タイプです。
「百々登勢 平成元年醸造」は甘やかな香りの中に丁子やシナモンのスパイス、ドライハーブを想起させる爽やかさと、重厚感のある濃醇な味わいに酸味と苦味が調和したバランスのよさが特長です。ビーフシチューなどのコクのある洋風煮込み、田楽などの味噌を使った料理と好相性です。

○ネーミング・デザイン

モモトセは百年、長い年月を意味する日本古来の純粋大和言葉。福光屋の酒蔵に湧き出る仕込み水が、霊峰白山を源流とし百年の歳月をかけて辿り着く事実から、長期熟成酒に名付けました。命名および書は詩人の高橋睦郎氏によるものです。

商品仕様

平成最後の年を記念して特別に蔵出しする平成元年醸造の純米酒の原酒です。30年間にわたる穏やかな熟成により、美しい琥珀色、甘く複雑な香り、濃醇で奥行のある味わいをお楽しみいただけます。
甘やかな香りの中に丁子やシナモンのスパイス、ドライハーブを想起させる爽やかさ、重厚感のある濃醇な味わいに酸味と苦味が調和したバランスのよさが特長です。

商品名

百々登勢 平成元年醸造

原材料

米、米麹(国産米100%使用)

精米歩合

70%

製造区分

純米 原酒

アルコール分

18度

日本酒度

+2.0

酸度

2.1

おすすめのグラス
スリムなチューリップ型
グラスと温度
適温

18~20℃
40~45℃のお燗でも変化する香味をお楽しみいただけます。

相性のよい料理

ビーフシチューなどのコクのある洋風煮込み
田楽などの味噌を使った料理 など

容量・価格

720mL(化粧箱入) 31,000円( 参考小売価格・税抜)

発売日

2018年12月7日(金)

販売店

一部の酒販店、百貨店、スーパー、
自社直営各店(サケショップ福光屋 玉川店、福光屋 松屋銀座店では販売しておりません)、
自社通販(福光屋オンラインショップ)

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