金沢に暮らすあの人のスキンケアライフ/VOL.3 | こめから.jp | お米のチカラで豊かに、上質に。

酒蔵の醗酵美

HEALTH & BEAUTY

2021.10.13.

金沢に暮らすあの人のスキンケアライフ/VOL.3

親子2代でローションを愛用。5〜8回の重ねづけで保湿ケア。
鍔 裕加里さん(つば甚 若女将)

金沢で最も長い歴史をもつ料亭「つば甚」の若女将・鍔裕加里さん。着物を着て機敏に動き、しつらいやお料理の説明をし、お客様に心地よい時間を演出する…。女将の仕事は、体力勝負の瞬間が多く、そのための体調管理や美容ケアには人一倍気を配っているといいます。日々の健康維持には、疲労解消だけでなく代謝を上げて免疫力を上げることを大切にしています。長めの睡眠とサウナ、醗酵食品を欠かさずに摂ることを心がけています。そんな裕加里さんは大の“美容好き”。新作や話題の基礎化粧品、メイクアイテムを楽しみ、使いこなしています。

「お客様と会話をするとマスクで口元が擦れる、蒸れる、乾燥するという悪循環が最近の悩みでした。アミノリセをフルラインで使うと、お肌自体が柔らかくうるおって、とくにクリームは乾燥ケアに効果があると実感しています」。

アミノリセはお母様が長年お使いで、裕加里さん自身もローションを借りてよく使っていたとか。サラッと軽いテクスチャーの化粧水だからこそ、3〜4滴を手にとって肌につけること5〜8回。薄く重ねづけするようにゆっくり時間をかけて浸透させるのが一番効果を感じる使い方だそうです。

つば甚のお座敷の中でも最も人気の高い「月の間」は、裕加里さんにとっても特別な空間。穏やかな色味の紅殻の壁が美しく、市内を一望できる眺望のよさも贅沢です。書院の地袋には、前田家十六代当主・前田利為侯爵のご息女である酒井美意子様から、昭和20年代に下賜された帯地を仕立てた特別なしつらい。つば甚の歴史と格、金沢の情緒を随所に感じられるお座敷です。

つば甚

石川県金沢市寺町5丁目1-8
TEL 076-241-2181
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