日本酒一合、180mlを瓶詰めした、飲み切りサイズのミニボトルが人気です。二人で飲んだら一人半合、90ml。日替わりでいろいろ楽しめる手軽さと、大鉢などに並べると集いのシーンの演出にもなる上に、好きな銘柄をあれこれ飲み比べられて賑わいに華を添えてくれます。テーブル上、冷蔵庫内どこでも場所をとらないことも人気の一つです。
福光屋は、代表銘柄の加賀鳶や福正宗、黒帯を筆頭に現在13銘柄を醸造する酒蔵です。これほどの銘柄数をもつ酒蔵は全国的にも珍しいといわれていますが、時代に先がけて取り組んだ純米化、自社酵母の開発と醸造技術の革新によって実現。多様で繊細な嗜好を持つ愛酒家の方に、より楽しく、その日の気分や目的に応じてさまざまな味わいを選んでいただけるように。また、受け継いだ酒造りの技を守るだけではなく、常に進化をさせて時代のニーズに合ったお酒を、ときに先進的なお酒を提供できるようにという願いと狙いが込められているのです。
そのような福光屋のお酒の中から、日本酒ビギナーの方でも飲みやすい銘柄をセレクトし、一合瓶に仕立てたのが「ちょいボトルBOX」、「ちょいボトルセット」です。贈り物にも喜ばれるアイテムですが、福光屋の酒造りのスピリット、純米酒の味わいの幅広さ、それによる楽しさを最も小さなカタチでお届けできる商品でもあるのです。