加賀鳶の醍醐味は新酒にあり。搾りたて季節酒が蔵出し間近です。 | こめから.jp | お米のチカラで豊かに、上質に。

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2018.11.1.

加賀鳶の醍醐味は新酒にあり。搾りたて季節酒が蔵出し間近です。

地酒にこだわりをもつ全国の飲食店や、造りや味わいに着目する各地の酒販店でも販売され、金沢の酒として親しまれている「加賀鳶」。加賀鳶の銘は、その名のとおり加賀藩江戸屋敷お抱えの火消し衆・加賀鳶に由来しています。加賀鳶の勇ましくいなせな気風と、キレ味するどい辛口の酒のイメージを重ね、1992年に発売されました。加賀鳶は現在、通年販売する9種のほかに、数量限定の季節酒7種、計16種もの味わいをもつ人気銘柄です。一つの銘柄に、これだけ多彩なバリエーションを揃えることは珍しく、酒米の違いと純米造りの技を徹底的に追求した蔵人衆の気概によって築かれたブランドです。

加賀鳶のなかで、最も人気があるのが搾りたての力強い味わい、新酒の醍醐味を楽しめる冬の季節限定酒です。今月13日、先陣をきって蔵出しされるのが「加賀鳶 極寒純米 無濾過・生」。次いで「加賀鳶 純米大吟醸 にごり酒・生」、新年を迎えて「加賀鳶 山廃純米 超辛口 無濾過・生」と、続々と新酒が蔵出しされます。3月中旬までの冬季に5種の加賀鳶季節酒が販売されますが、純米酒から吟醸、大吟醸、山廃仕込みと一つ一つ異なる造りであるうえに、その造りの特性を最もよく表す搾りの技(無濾過、にごり、あらばしりなど)で仕上げてあります。いずれも一切の火入れを行わない生酒の原酒。加賀鳶ならではのキレ味するどい粋な味わい、新酒特有の瑞々しい香りと鮮烈な辛口を存分にお楽しみいただけます。

【11月13日蔵出】加賀鳶 極寒純米 無濾過・生
力強さと飲みごたえ抜群のしぼりたて新酒

低温醗酵でじっくりと仕上げた純米酒を、濾過することなく、しぼりたてをそのまま詰めました。米の旨味が存分に生きた、濃醇な旨味とキレのよさをお楽しみください。

【11月24日蔵出】加賀鳶 純米大吟醸 にごり酒・生
フレッシュで香り豊かな大吟醸にごり酒

契約栽培の「山田錦」のみを使用した、純米大吟醸のにごり酒です。純米造りから生まれる完熟したもろみの軽味に加え、にごり酒の発酵ガスを含んだフレッシュ感を、吟醸香とともにお楽しみください。

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