• 福正宗 純米吟醸
  • 福正宗 山廃純米
  • カルパッチョ
  • カルパッチョ
  • 爽やかな酸味を
    純米吟醸のフルーティな香りが引き立てます。
  • グリルした野菜・肉料理
  • グリルした野菜・肉料理
  • グリルによる苦味と香ばしさが山廃純米の酸味、
    さらりとした後味と相性が良くすっきりと味わえます。
  • アクアパッツア
  • アクアパッツア
  • ハーブで香り付けをした爽やかな魚介の旨味を
    きめ細やかな純米吟醸の口あたりが上品に引き立てます。
  • 鴨のロースト
  • 鴨のロースト
  • 鴨特有の旨味と山廃純米の複雑な香味が
    双方で引き立て合います。
  • カマンベールチーズ
  • カマンベールチーズ
  • フレッシュでクリーミーな味わいを
    純米吟醸の上品でコクのある味わいがまろやかに包み込みます。
  • チーズのリゾット
  • チーズのリゾット
  • チーズの塩味と旨味、ドライな味わいの山廃純米が調和し
    風味をさらに深めます。
  • 八宝菜
  • 八宝菜
  • 魚介や野菜などのやさしい甘味が、純米吟醸の
    なめらかな口あたりと調和し、素材の旨味を引き出します。
  • 麻婆豆腐
  • 麻婆豆腐
  • 山椒のピリッとした辛味に
    心地よい酸味のある山廃純米が際立ちます。
  • カキフライ
  • カキフライ
  • レモンやタルタルソースの爽やかな香りとカキの旨味は
    上品な酸味の純米吟醸と相性が良く、双方で引き立て合います。
  • すき焼き
  • すき焼き
  • 濃厚な味わいの料理には、燗酒がおすすめ。シャープな香り、
    切れ味のよい辛口になり、まろやかに引き立てます。
  • 福正宗 純米吟醸
  • 720mL 化粧箱入 1,500円
    (参考小売価格・税抜)
  • 原材料名/米・米麹(国産米100%使用)
    精米歩合/60% アルコール分/15度
    製造法/純米吟醸
    日本酒度/+2 酸度/1.4
  • ご購入はこちら
  • 福正宗 山廃純米
  • 720mL 化粧箱入 1,300円
    (参考小売価格・税抜)
  • 原材料名/米・米麹(国産米100%使用)
    精米歩合/70% アルコール分/15度
    製造法/山廃仕込・純米
    日本酒度/+3 酸度/1.7
  • ご購入はこちら
  • 冷やからお燗まで幅広い温度帯でお楽しみください。香味を存分に堪能していただくために、冷や、常温の場合はワイングラスでお飲みいただくことをおすすめします。
福正宗 純米吟醸 福正宗 山廃純米
  • 日本酒の奥深さを表す特徴として、冷酒から燗酒まで幅広い温度帯で楽しめるということがあります。燗酒の楽しみは「寒いシーズンに温かい飲み物」ということはもちろん、温めることで変化するお酒そのものの味わいにもあります。お燗に向く酒を上手につけると、冷酒とは異なる日本酒の新たな世界が広がります。燗酒の魅力をぜひお楽しみください。
  • お燗のつけ方
  • 今回は、新商品の「福正宗 純米吟醸・山廃純米」で簡単にできるつけ方・コツをご紹介いたします。いずれも、お燗にして美味しくなる”燗上がり”するお酒です。これからの寒い季節に身体を温め、まろやかな味わいを楽しめます。
  • 温度帯
  • お燗の温度には、右表のように呼び名があり、温度によってお酒の味わいがさまざまに変化します。一般的にお燗に向く酒は豊醇で酸のしっかりしたものが良いとされています。乳酸などは温めることにより旨味を増す「温旨酸」の一つで、山廃などの「生もと」系統の酒に多く含まれます。吟醸酒のような香り高い高級酒は、50℃を超す熱燗ではせっかくの香味が台無しになりますので、人肌燗~ぬる燗が適しています。「福正宗 山廃純米」は、上燗~あつ燗(48~50℃程度)、「福正宗 純米吟醸」は人肌燗~ぬる燗(35~40℃程度)がおすすめです。

  • 湯煎
  • 鍋に湯を沸かして火からおろし、徳利を肩までつけます。2~3分温めて、徳利の底を手で触れるくらいが約50℃ですが、慣れないうちは「酒温計」での温度管理がお勧めです。2、3度ごとに味わいを試し、自分の好みの温度を見つけるのも楽しみの一つです!
  • 福正宗の歴史とラベルの変遷
  • 福光屋の代表銘柄であり、加賀百万石の城下町として栄えた食の国・金沢で最も愛されている地酒「福正宗」。常に時代とともに生き、その時代に合った酒を世に送り出してきました。
  • 命名は十一代目松太郎と伝えられています。「福」の原義は、祭に参加した者がもらうお神酒。〈示〉は神を、つくりの部分は酒を入れるつぼを表します。〈正宗〉は"せいしゅう"、つまり「清酒」を意味するとも言われています。
  • 九代目太平二から十一代目松太郎の時代(明治初期~昭和初期)には「旭鶴」「松緑」「福寿草」「万歳」など複数の銘柄をもっていましたが、1940年に清酒の価格が上・中・並と区別されるようになり、1943年には級別制度が導入。それに伴い銘柄は淘汰され、当時最も上級酒の銘柄であった「福正宗」が主力として残されたのです。
  • 1992年に十三代目松太郎がマルチブランド政策を発表し、「黒帯」「加賀鳶」など複数銘柄を再び展開するようになるまでの約50年にわたり、人々の価値観や嗜好を敏感に感じとりながら、変革を重ねてきました。福光屋の職人魂は、酒造りからデザインの現場まで一貫して受け継がれています。
  • ラベルデザイン
  • 1968年、それまで一貫して使われてきた髭文字から町春草の書に変わる。亀甲のラベルデザインはグラフィックデザイナー・伊藤憲治氏によるもの。
  • ラベルデザイン
  • 級別制度廃止を見据え、1988年にフルモデルチェンジ。グラフィックデザイナー・松永真氏による町春草の書を残したラベルデザインは、フィラデルフィア美術館のパーマネントコレクションにもなっている。
  • ラベルデザイン
  • ニュースタンダードに
    ふさわしい装い
  • そして、2015年9月に純米吟醸と山廃純米が発売。新技術によって誕生した「福正宗」のニュースタンダードに相応しく、髭文字とアルファベットを組み合わせた斬新かつ洗練されたロゴを採用し、金銀に輝くストライプを背景に箔押しのラインを効かせた、古くて新しい、和洋に通ずるデザインです。
  • ラベルデザイン
  • 「福正宗 黒麹仕込 純米完熟辛口」と同じく、デザインはアートディレクター・福岡南央子氏によるもの。